がん超早期発見検査プロテオ
がん細胞由来のヌクレオソームにより固形がん全般のリスクを検出可能
プロテオ検査(超早期がんリスクスクリーニング)とは
- 固形がん
がん細胞が免疫細胞に攻撃されると血液中にヌクレオソームという物質が溶け出し増加します。これを新型バイオチップであるプロテオを用いて測定・数値化し、がんのリスクをA(リスク低)・B(要観察)・C(リスク高)の3段階に分類・判定します。プロテオ検査では、この検査数値がリスクの高低により明確な数値となって現れるため、誤判定の可能性が低いことも特徴の一つとされています。
プロテオ検査の有用性
対象となるのは、肺がん、乳がん、胃がん、膵がん、肝がん、大腸がん、舌がん、甲状腺がん、腎臓がん、前立腺がん、子宮がん、卵巣がんなどの固形がん全般が対象となります。部位を特定してのリスク判定はできません。
検査に用いる血液は30マイクロリットルと極微量で、食事等の影響も受けないため、身体的な負担も軽く、安全な検査方法です。
こんな方におすすめ
- 全身のがんリスクについて網羅的に調べたい方
- 喫煙をされる方
- 生活習慣が不規則な方
- がんにかかった家族がいる方
プロテオ検査にあたって
プロテオ検査は、がんの確定診断を目的とするものではありません。
画像検査など他の検査と併せて利用するようにしてください。
プロテオ検査の流れ
お電話によるカウンセリング
問診票などの記入
検査について必要な問診票などをご記入ください。
カウンセリング
問診票に基づき医師が検査内容についてご説明します。
ご理解の上、必要に応じ同意書にご署名ください。
検査
個室に移動し採血(約10cc)を行います。
検査結果の説明
ご予約の上再来院ください。
検査内容について、医師がご説明します。
検査結果の郵送も可能です。