東京月島クリニック[がん治療・生活習慣病予防・検査]

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生活習慣病予防・アンチエイジングダイナミックフォトセラピー

オゾン療法と血液バイオフォトセラピーを同時に行い
抗酸化力と免疫力を向上させる

治療内容

オゾン療法(血液クレンジング)と血液バイオフォトセラピー(紫外線C波血液照射療法)を同時に行う併用療法です。特に医療先進国のドイツで積極的に行われており、より高い抗酸化力を必要とする場合に応用されます。
オゾン療法、血液バイオフォトセラピーともに体内に適度な酸化ストレスを与えたうえで抗酸化力や免疫力を向上させ、体内を酸素化してアンチエイジング効果や様々な病気治療に効果をもたらすという点において共通しています。
この二つの治療法は酸化を引き起こすプロセス、それによって発生する物質に違いがあります。オゾン療法では過酸化脂質代謝産物がゆっくりと全身を巡って作用するのに対し、血液バイオフォトセラピーでは一重項酸素が作用の主役であるため即効性があるという違いがあります。このため、併用することで、それぞれの強みを生かし高い相乗効果を得られる点が特徴の治療法です。
この2つの点滴療法の所要時間はそれぞれ30~40分ですが、ダイナミックフォトセラピーはこれを同時に行うことができるので所要時間も30~40分と変わりません。

■血液バイオフォトセラピーとの違い

オゾン療法で体感が感じられない方には血液バイオフォトセラピーをお勧めします。血液バイオフォトセラピーは、治療の効果を体感しやすい特徴があります。また、全身の酸素化や抹消血流の増加に関しても、血液バイオフォトセラピーの方が効果的といえます。
ただし、治療の持続効果はオゾン療法のほうが優れています。アンチエイジングなどで持続的な効果を期待する場合はオゾン療法を、急性の疾患などの場合には、血液バイオフォトセラピーをと必要に応じて使い分ける方もございます。これを同時に行うことができるダイナミックフォトセラピーは、オゾン療法と血液バイオフォトセラピーの双方の利点を得ることができる治療であり当院でも人気の治療の一つです。

ダイナミックフォトセラピーの効能

  • 自己免疫力の増強
    ・がん細胞の増殖を抑えるインターフェロンの増加
    ・免疫力を調整するインターロイキンの増加
    ・がん細胞を壊死に導く腫瘍壊死因子(TNF-α)の増加
    ・白血球や赤血球の産生を促すG-CSFの増加
  • がん、悪性リンパ腫、白血病等の悪性疾患
    ・免疫力の向上、がん細胞の酸素化、正常細胞の活性化、基礎代謝の亢進による体温上昇
  • アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症等のアレルギー性疾患
    ・抗アレルギー効果
  • 糖尿病性末梢神経障害・下肢静脈瘤等の末梢循環障害
    ・末梢循環の改善
  • 肩こり、慢性疲労、冷え性
    ・血液循環の改善、細胞の修復効果
  • 狭心症、心筋梗塞
    ・冠動脈血流の改善
  • 肝炎、HIV、インフルエンザ等の感染性疾患
    ・インターフェロン等の産生による免疫力の向上
  • 病気の予防、アンチエイジング効果
    ・抗酸化能力の向上、血液循環の改善等
  • 偏頭痛や慢性疲労
    全身の酸素化と痛みの原因物質をブロックします。血流改善と相乗効果で痛みを解消します。また糖の代謝を促し、エネルギー源となるATPが増えます。肩や腰が辛くて全身が重い場合でもその症状が消えることがあります。
  • 各種の感染症、ウィルス性疾患
    感染症に対して優れた効果を発揮します。特に、化膿性扁桃腺炎には高い効果が得られます。また、インフルエンザへの効果も期待されます。血液バイオフォトセラピーは免疫力のさまざまな要素を増強し、感染症に対して予防と治療効果が期待できます。

禁忌

甲状腺機能亢進症
基礎代謝が亢進しコントロールされていない甲状腺機能亢進症の患者様は、甲状腺ホルモンを刺激することで急激な低血圧を引きおこす可能性があります。

G6PD欠損症
当院では、事前にG6PD検査を実施しています。G6PD活性の低い方は、重症の急性溶血性貧血発作を起こすことがあります。日本人のG6PD異常症の頻度調査では0.1%ほどと諸外国に比べて低頻度です。

出血傾向の方、血小板減少症の方、消化管出血性潰瘍の方、妊婦の方

リスク・副作用

当院では重篤な副作用は見受けられません。しかし、以下の副作用が予想されます。

オゾンによる副作用
オゾンの投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12〜24時間程度で改善されます。
【使用する以下の抗凝固剤による副作用】
ヘパリンナトリウム(重大な副作用(頻度不明))
・ショック、アナフィラキシー
・出血
・血小板減少、HIT等に伴う血小板減少・血栓症
クエン酸ナトリウム
・しびれ

治療の流れ

問診票などの記入

検査について必要な問診票などをご記入ください。

カウンセリング

問診票に基づき医師が治療の内容についてご説明します。
ご納得いただけましたら、治療の同意書にご署名ください。

採血

専用のオゾンボトルに100~150cc採血をします。
静脈血なので血液は暗い赤紫色です。

混和した血液を体内に戻します

医療用オゾンを混和した血液を体内に戻します。
ご自身の血液なので、問題はありません

料金はこちら
未承認医薬品等で
あることの明示、
入手経路等の明示
オゾン療法血液バイオフォトセラピーのページをご参照ください。
国内の承認医薬品等の
有無の明示
オゾン療法血液バイオフォトセラピーのページをご参照ください。
諸外国における
安全性等に係る
情報の明示
オゾン療法血液バイオフォトセラピーのページをご参照ください。
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