東京月島クリニック[がん治療・生活習慣病予防・検査]

メールでのお問い合わせ電話0120-47-4770
TOP > コラム > きゅうりで暑さを乗り切ろう!🥒

きゅうりで暑さを乗り切ろう!🥒

夏野菜の代表格である“きゅうり”
水分が多く、ほとんど栄養が含まれていないと思われがちですが、水分だけでなく夏にぴったりの栄養素を豊富に含んでいます。
夏の疲れが出る時期ですが、そんな残暑を乗り切ることができるように、今日はきゅうりについてお話したいと思います✨

残暑がいっそう身に応える日々ですが、きゅうりを食べて乗り切りましょう!
残暑がいっそう身に応える日々ですが、きゅうりを食べて乗り切りましょう!

きゅうりに含まれている成分

きゅうりの約95%が水分ですが、カリウムが比較的多く含まれているのが特徴です💧
そのほかにもビタミンCビタミンEなどのビタミンも含まれており、お肌にも嬉しい栄養素を含んでいます♩
また、きゅうりの皮にはβカロテンが含まれています!
βカロテンは体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力の維持がんの予防免疫力の強化アンチエイジングなどの作用をもつ栄養素です💪

むくみの解消や高血圧予防にも!

きゅうりには、暑い季節に体を冷やしてくれる効果があります🧊
きゅうりに含まれているカリウムには利尿作用があり、むくみの解消に効果があると言われています。
また、カリウムは体内から余分なナトリウムを排出するため、血圧を下げる効果があり、高血圧予防にも効果が期待できます!

調理方法で栄養が変化する?

きゅうりといえば、生で食べることが多いイメージがありますが、実は調理方法によって栄養価を高めることができるのです🤓
その調理方法とは、「ぬか漬け」です。
きゅうりをぬか漬けにすることで、ぬかの成分が加わり、栄養価があがると言われています。
ぬかには、ビタミンB1カリウムなどの栄養素が豊富に含まれており、そこに野菜を漬け込むことで野菜の栄養価もアップします🌟
きゅうりを生の場合とぬか漬けの場合で比較すると、カリウムは約3倍、ビタミンB1は約8.7倍の量と、ぬか漬けにすることで栄養価がアップしていることがわかります!

調理方法で栄養価が変化するのは面白いですよね!✨

まだまだ暑い日が続いておりますので、暑い時こそ食事にきゅうりを取り入れて、暑さに負けず過ごせるようにしましょう!

TOP