きゅうりで暑さを乗り切ろう!🥒
夏野菜の代表格である“きゅうり”!
水分が多く、ほとんど栄養が含まれていないと思われがちですが、水分だけでなく夏にぴったりの栄養素を豊富に含んでいます。
夏の疲れが出る時期ですが、そんな残暑を乗り切ることができるように、今日はきゅうりについてお話したいと思います✨
きゅうりに含まれている成分
きゅうりの約95%が水分ですが、カリウムが比較的多く含まれているのが特徴です💧
そのほかにもビタミンCやビタミンEなどのビタミンも含まれており、お肌にも嬉しい栄養素を含んでいます♩
また、きゅうりの皮にはβカロテンが含まれています!
βカロテンは体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力の維持・がんの予防・免疫力の強化・アンチエイジングなどの作用をもつ栄養素です💪
むくみの解消や高血圧予防にも!
きゅうりには、暑い季節に体を冷やしてくれる効果があります🧊
きゅうりに含まれているカリウムには利尿作用があり、むくみの解消に効果があると言われています。
また、カリウムは体内から余分なナトリウムを排出するため、血圧を下げる効果があり、高血圧予防にも効果が期待できます!
調理方法で栄養が変化する?
きゅうりといえば、生で食べることが多いイメージがありますが、実は調理方法によって栄養価を高めることができるのです🤓
その調理方法とは、「ぬか漬け」です。
きゅうりをぬか漬けにすることで、ぬかの成分が加わり、栄養価があがると言われています。
ぬかには、ビタミンB1やカリウムなどの栄養素が豊富に含まれており、そこに野菜を漬け込むことで野菜の栄養価もアップします🌟
きゅうりを生の場合とぬか漬けの場合で比較すると、カリウムは約3倍、ビタミンB1は約8.7倍の量と、ぬか漬けにすることで栄養価がアップしていることがわかります!
調理方法で栄養価が変化するのは面白いですよね!✨
まだまだ暑い日が続いておりますので、暑い時こそ食事にきゅうりを取り入れて、暑さに負けず過ごせるようにしましょう!